配色で変わる!初心者向けカラーコーディネート基本の3原則
「おしゃれに見える色の組み合わせって?」「着こなしがなんだか地味になる…」そんなお悩みを持つ方にこそ知ってほしいのが、カラーコーディネートの基本の3原則!
この記事では、初心者でもすぐ実践できる配色のコツと、季節別・シーン別のおすすめカラーコーデをわかりやすく紹介します。明日から使える色合わせのテクニックをマスターしましょう♪
1. カラーコーディネートの基本「3原則」
① ベースカラー(基準色)
全体の60〜70%を占めるカラー。白・黒・ベージュ・ネイビーなどベーシックカラーが基本。
服の大部分(トップス・パンツ・ワンピースなど)に使うと安定感が出ます。
② アソートカラー(調整色)
全体の20〜30%。配色を調整し、ベースカラーとのバランスを取る色。
グレー・カーキ・くすみカラーなど、なじみやすく中間トーンが多め。
③ アクセントカラー(差し色)
全体の5〜10%ほど。コーデに華やかさや印象を与える色。
赤・イエロー・ブルーなどビビッドカラーやパステルを、小物・靴・バッグなどで取り入れましょう。
2. 初心者におすすめ!配色の黄金ルール
● ワントーンコーデ(同系色)
同じ色の濃淡や素材違いでまとめるスタイル。失敗しにくく、上品な印象に。
● トーンオントーン
同じ「色味グループ」で明度や彩度の差をつけた配色。
例:ベージュ×ブラウン、ラベンダー×パープル など
● 補色コーデ(反対色)
色相環で真逆の色をアクセントカラーとして活用。
例:ネイビー×オレンジ、グリーン×ピンクなど
● ベース+アクセントでおしゃれ上級者に
ベースカラーに対して一点だけ強い色を効かせると、全体が引き締まります。
3. 季節別のおすすめ配色例
● 春
- ベージュ×アイボリー×ラベンダー
- ホワイト×ミントグリーン×ピンクベージュ
● 夏
- ネイビー×ホワイト×シルバー
- グレージュ×ターコイズブルー
● 秋
- ブラウン×キャメル×マスタード
- カーキ×ボルドー×アイボリー
● 冬
- ブラック×グレー×ワインレッド
- ネイビー×モカ×オレンジ
4. シーン別カラーコーデのコツ
● オフィス
- ネイビー×ホワイト×ベージュ
- グレー×ピンクベージュ(やわらかさUP)
● デート
- アイボリー×ラベンダー(フェミニン)
- ホワイト×ブルーグレー×シルバー(透明感)
● カジュアル
- カーキ×オフホワイト×イエロー
- ブラック×デニムブルー×レッド(元気な印象)
5. NG配色になりやすいパターンと対策
- 強い色×強い色 → 見た目がうるさく見える
- くすみ色ばかり → のっぺりしてぼやける
- 黒×茶など似たトーンの配色 → メリハリ不足
対策:明るい差し色・小物・異素材を使ってコントラストをつける
まとめ:色使いで印象は自由自在!
カラーコーディネートを知れば、服選びが楽しくなり、印象も変わります。
基本の3原則「ベース・アソート・アクセント」を意識しながら、あなたらしい色合わせを楽しんでくださいね♪
コメント